口腔内3DスキャナーTRIOS5(自費診療)
口腔内3Dスキャナーは、患者様の歯型を立体的(3D)に撮影する機械です。
従来の型取りでは、臭いや味のある歯科材料をお口の中に入れて歯型を取るため、吐き気を感じられる患者様が多くいらっしゃいました。
口腔内3Dスキャナーは歯や歯茎にレーザーを当てるだけで撮影ができる為、息苦しくなることも嘔吐感もありません。検査途中に、休憩したり、口をゆすいだりすることもできます。
口腔内3Dスキャナーを使用した撮影の様子
また、立体的(3D)に撮影できることで、360度あらゆる角度からお口の中をリアルに確認することができます。歯や歯周組織を忠実に再現することができるため、精度の高い詰め物や被せ物を作成することができます。
当院では、「口腔内3DスキャナーTRIOS5」を関西でいち早く導入し、患者様により快適な施術を受けていただけるよう取り組んでおります。
口腔内3Dスキャナーの特長
- 印象材を使用した型取りが不要
嘔吐反射の強い患者様でも、ほぼストレスなく、撮影ができます。
- はやくて正確な診察
たった数分で360度確認できる3Dの画像を作成できるので、お口の状態を正確に緻密に把握して診察ができます。被せ物を装着するまでの時間も短縮できます。
- 高精度な詰め物や被せ物が作れる
デジタルスキャンが歯や歯周組織を忠実に再現することができるため、装着時の適合率が良い詰め物や被せ物を作成することができます。