2014年よりにも岡山大学口腔インプラント講習会研修生として参加し、インプラント技術について研鑽を積んでおります。
インプラント治療で自然な噛み心地を再び
インプラント治療は、歯がなくなった顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる治療法です。歯を失った方に現在提供のできる最良の治療法です。
あごの骨にしっかりと固定されるので、入れ歯などでお困りの方は、ご自分の歯のように食事をすることができ、見た目も自然に仕上げることができ、人前でも口元を気にせず、食事や会話を楽しむことができます。
ただし、適応症や注意事項があるため、担当の歯科医とよく相談してください。
この様な症状はありませんか
- 健康な歯を削るのがいやな方
ブリッジで健康な歯を削ってしまったら、元には戻りません。
- ブリッジや義歯で悩んでいる方
ブリッジや義歯では他の歯に負担がかかり、歯の健康を損ねたり歯茎がやせてしまい、必然的に歯の寿命を縮めてしまいます。
- 入れ歯ではなく、自然な歯ならびをとり戻したい方
インプラントは高齢の方が天然歯に近い噛み心地と美しい歯を手に入れる事ができる方法です。笑顔も健康も取り戻しませんか。
実績と信頼のあるインプラントメーカーを推奨しています
現在、全世界で100社以上のインプラントメーカーが存在すると言われています。
インプラントは一度顎に入れると長年にわたって使用するものですので、実績と信頼のあるインプラントメーカーの物を使用されるのがおすすめです。
小田歯科医院では、ストローマン社(Straumann)とノーベルバイオケア社(NobelBiocare)のインプラントを使用して治療しております。
ITIインプラント:ストローマン社(Straumann)
スイスのベルン大学とストローマン研究所との協力で開発、1974年に臨床応用されて以来、世界40ヶ国で信用されているインプラントの一つです。
25年以上の臨床実績と精密技術の歴史があります。
ブローネマルクインプラント:ノーベルバイオケア社(NobelBiocare)
スイスのベルン大学とストローマン研究所との協力で開発、1974年に臨床応用されて以来、世界40ヶ国で信用されているインプラントの一つです。
25年以上の臨床実績と精密技術の歴史があります。
インプラント治療の流れ
1.診断と治療計画
レントゲン(CT)などによる十分な診断を行い、インプラント治療に関する説明を行います。
2.インプラントの埋込手術
インプラントを局所麻酔で骨のなかに埋め込みます。
処置の時間は約2時間前後です。
局所麻酔のため痛みはほとんどありません。
3.インプラントと骨の結合安定期
インプラントと骨がしっかりと結合するまで約3~6ヶ月待ちます。
4.安定期間後の二次処置
インプラントと骨がしっかりと結合するまで約3~6ヶ月待ちます。
5.人工歯の型取り、装着
ここで人工の歯を取り付けます。
6.治療後の定期チェック
インプラント治療が終った後は、アフターケアとして正しいブラッシングを 行うとともに、定期的なメンテナンスを受けて下さい。